失業による基本手当の受給について詳しく知る

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失業した時に支給されるのが求職者給付の基本手当(失業手当)です。

 

 

ハローワークで手続きして受給出来ます。

 

【基本手当の受給条件】

 

退職する日以前の2年間に、被保険者期間が通算して12か月以上ある場合に支給されます。

 

倒産や解雇などによる離職は特定受給資格者として退職する日以前1年間に、被保険者期間が通算して6か月以上ある場合に支給されます。

 

被保険者期間とは?:雇用保険の加入期間

 

 

【失業の認定と給付制限】

 

 

基本手当の受給のためには失業の認定を受けねばなりません。

 

失業の認定には求職活動が必要になります。

 

 

【失業の認定を受ける手順】

 

 

退職後離職票を本人の住所を管轄するハローワークへ持参して、求職の申し込みをします。

 

その後、4週間に1回失業の認定日にハローワークへ行き、失業認定を受けて基本手当を受給します。

 

 

自己都合による退職や、本人に非のある解雇などは7日間の待期期間に加えて、3か月の給付制限があり、この期間は基本手当は支給されません。

 

会社都合や、定年による退職などは7日間の待期期間が終了すると基本手当は支給されます。

 

 

【基本手当の所定給付日数】

 

所定給付日数(基本手当を受給出来る日数)は、離職の要因や、退職時の年齢、被保険者期間の日数によって変わってきます。

 

自己都合退職・定年退職の場合、年齢に関係なく被験者期間により所定給付日数が変わってきます。

 

被保険者期間所定給付日数
10年未満90日
10年以上20年未満120日
20年以上150日

倒産・会社都合の解雇による離職の場合は、年齢、被保険者期間により90日~最高330日まであります。

 

 

【受給期間】

 

基本手当の受給可能な期間は退職の日の翌日から1年間で、所定給付日数分の基本手当を受給します。

 

【基本手当の給付額】

 

1日当たりの給付額は、賃金日額に一定の率(50~80%)を乗じて計算します。

 

賃金日額は、被保険者の退職日前6か月間に支払われた賞与を除く賃金総額を180で割った金額です。

 

基本手当日額=賃金日額×一定の率(50-80%)

 

基本手当総額=基本手当日額×所定給付日数

 

以上が失業保険の基本的な仕組みとなります。